【復活!『大人の修学旅行』。すべて肯定して好きな道を】
(株)エクスプローラがなくなってから5年。
でも登録隊員3万人で創り上げた「地球探検隊」というブランドとコミュニティは残っている。
「旅をしてこそ隊長!」「また、隊長と旅したい!」「次は親子で旅したい!」と何人もの隊員に言われた。
中村隊長と行く「大人の修学旅行」シリーズが5年ぶりに復活する!
この旅は、「対話と五感で味わう旅」がテーマだ。
「大人の修学旅行」とは?
世界70ヵ国を旅しながら、22年間経営した「地球探検隊」の事業目的は、「人と人の出会いの場をつくり、人と人を繋げること」。実際、「旅好き」という共通項から人生を変える出会いを紡ぎ、親友、生涯の伴侶、ビジネスパートナーと出会った隊員(旅のお客さん)も多い。俺自身、62歳にして4歳の長男の育児に追われる今も、ママ友のような存在の隊員からアドバイスをもらったり、特に用事がなくても気軽に話せる呑み友達もいる。もし、これが「添乗員とお客様」のビジネスライクな関係だったら、旅が終わったら関係性も終了してたと思う。隊員は友達であり家族だと思っている。だから、旅には同行するが添乗員の仕事は一切しない。今後も、このスタンスを貫き通したい。
NHK「映像の世紀バタフライエフェクト」で見た、米中関係に翻弄された一人の中国人科学者、銭 学森(せん
がくしん)が残した、未来に込めた願いの言葉が胸を打った・・・
「Nothing is Final!!!」
〜これで終わりと言うことは何もない〜。
今までの人生、「好きなことを仕事にして、誰よりも感動を味わってきた」と自負している。それは、いつも感動を分かち合う仲間がいたから。「隊員の喜びは俺の喜び」と泣いて笑って飲んで、旅に一生をささげるつもりで「職業=旅人」と言われるくらい圧倒的な熱量を持って旅をしてきた。でも、人生の歓喜を味わい尽くし辛酸も舐めてきた62歳の今、肩の力を抜いて、もっと緩く純粋に旅を楽しみたいと思っている。
この5年、最も実感しているのが免疫力の低下だ。
だからこそ、「行動こそが心を動かす!」「家族や仲間と感動を分かち合い心豊かに生きる」「感動することが表現欲求を高める!」と信じ、「旅学」「旅育」を実践し、初心に帰って2024年の今年は心身共に健やかに、希望と決意を抱いて龍の如く高く翔びたい!
「旅のコンセプト25ヶ条」に共感してもらえた人とだけ旅を楽しみたいと思っている。
1. 連れて行かれる「旅行」ではなくて、主体的・自主的な自己責任の伴う「旅」。
2. 環境や誰かのせいにしない旅。
3. スタッフは添乗員でもガイドでも通訳でもなく、仲間として参加する旅。
4. 最も大切にしているのは「感情共有」隊員たちと共に感動する旅。
5. 次に何が起こるか分からない旅。
6. 参加者が互いに尊重し、信頼し、協調性のある旅。
7. 個人の能力を引き出す、達成感のある旅。
8. 思いっきり笑えて泣ける、カッコつけない、素の自分を出せる旅。
9. ありのままを受け入れ、肯定する旅。
10. 共通の意識、危機感を持った旅。
11. 参加者が創り上げていく旅。
12. 人の話をよく聴き、よく語る旅。
13. 本当に大切なことを探す旅。
14. 気づきのある成長できる旅。
15. 感性を磨き、小さなことにも感動できる旅。
16. 生涯の友に出会える旅。
17. 童心にかえる旅。
18. 人生を変えるきっかけとなる旅。
19. 夢を実現できる旅。
20. 人生の師を見つける旅。
21. 本当の自分を見つける旅。
22. 日本人として誇りに思える旅。
23. 友達に自慢したくなる旅。
24. 旅が終わってから、始まる旅。
25. あなたの日常を変える旅・・・。
コトバは人や社会を変える力を持っている。体験・体感し、心を開いて対話することによって未来を切り拓く力を手に入れたい。
どれだけ世界が分断されようとも、「寛容で繋がる社会」を目指したい。
旅はどこへ行くかよりも誰と行くか?
この旅は、参加者みんなで創る旅。
一緒に唯一無二の独創的な旅を創りませんか?
2024年1月28日 中村隊長
中村隊長と行く「大人の修学旅行」モンゴル2025:鳥の目・馬の目・虫の目体験~(熱気球、乗馬、川下り)
<一日店長 in らくだば>
毎週月曜日は中村隊長の一日店長day!
ひとり一人と話すことが目的なので、少人数制(10人限定)、そして完全予約制。
2019年、10周年を迎えた新宿御苑、「関西酒場らくだば」にて絶賛開催中!!!
事前に連絡をいただければ、当日ドタ参も大歓迎。
<地球探検隊リトリート in 沖縄 2019>
今年の夏、沖縄のジャングル牧場「夢有民牧場」で弾丸決行した馬と泳ぐ旅。道中たくさんの懐かしい再会と、新鮮な感動がありました。旅の様子は中村隊長のブログ「国内乗馬体験ツアー」をチェック!